そろそろInterop Tokyo 2010に行った話しでも

サーバー関連, 日記, 雑記 2010年6月18日,

もう行ってから10日が経とうとしていますが、
幕張メッセで開かれた、ネットワーク・インフラ系の展示会であるInterop Tokyo 2010にいってきました



まだまだこの仕事に入って1年の僕ですが、連れて行ってくれた会社に感謝!!
まだまだわからない事も多かったですが必死でメモとって帰ってきました。
あといっぱい製品のカタログとか商品をかっぱらってきました。
CiscoのセンスとRaritanのマグカップが地味に嬉しかったです。

なんといっても目玉はShowNet。
世界初のリアルで稼動する100GbEでしょう。



それぞれのラックがどう動いてるかまでは把握しきれませんが
各IXに光でつながっていってるんだろうなー と想像します。

もちろんラックはこれ1個じゃないですよ



こんなのが4面ありました。

100GbEを体感することもできたのですが
ネットブックじゃ一瞬でNICの頭打ちが訪れました。

ネットワークも仮想化の時代

サーバーサイドでは クラウドクラウドクラウドクラウドってもうすっげークラウドなわけですが
最近ではネットワーク機器も仮想化の時代がやってきたようです。
しかしL3とかが仮想的に2個とか3個あって何がいいの・・・?
とか思ったんだけど、もって帰ってきたカタログを見てると

「ユーザーがスポットでお金払った際にだけ帯域の大きな環境へ移動する」

なんて事が簡単にできるようになるっぽい。
考えてみたら何かしらでネットワーク構成を変えるときはLANケーブルの抜き差しが発生してたけど
その作業が、、、なくなりはしないけど少なくする事は可能なのかもしれないな、と思った。


ネットワーク仮想化とIPv6の対応

さぁ、そろそろIPv4とはお別れがまじできてそうなんだけど
そいったときにネットワーク機器を仮想化してるとIPv6とIPv4を混在したネットワークを作れるみたい。
これからのSIerもインフラエンジニアも従来の機器だけじゃなく仮想化を視野もいれないとな、と思う。
LSNやDS-Liteと対策するための技術がいっぱいあるけど、主流をみきわめないとな~

IPv6はもうそこまできてるから乗り換えの技術は学んでおかなくては


地味にRaritanとかの電源管理PDUとKVMスイッチがよかった

電源管理の基本なのかもしれないけど
それぞれの差込口の使用電力を監視。
さらにそれぞれの差込口の電源のON/OFFがWeb上(ブラウザ)から
操作できるというのがすごくいいなーと。

http://www.raritan.co.jp/products/power-management/dominion-px/
うん欲しいw

また、今じゃ当然なのかもしれないけど
KVMスイッチが進化してた!
今まではコンソール画面が見れます、くらいのことしか思ってなかったのですが
今や、BIOSの管理から、果てはリモートでOSのインストールまでできちゃうみたい
(ISOイメージを渡す感じで)
KVM+PDUでデータセンターにほんとにいく事がなくなる時代がきてしまうかも!

Shownetの苦労話

Shownetの苦労話が展示されていて地味に役に立ちました・・・
もっとつっこんで知りたかったかも・・・。
本でないかなww



Fortinetの本気をみた


なんだ・・・このキャンギャルの露出度は・・・

Fortigate使ってるので少し長いあいだブースにいました。
決してお姉さんを見たくて長いこといたわけじゃないんだからね!!

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