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1- レス

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[403]名無しさん@DropWiki:2009/05/03(日) 12:40:26 ID:???
ここで、ちょっとした計算のためのテクニックを用います。
実出現個数のsを、
 s = np(1+ε)
とおきます。
「理論上はnp個出るはずだったんだけど、
εだけの大きさのノイズが発生してずれてしまった」
と考えてください。
すると、
|m - s| = |np - np(1+ε)| = np|ε| = m|ε|
とすることができます。

それでは、ここまで用いてきた変数を具体的にします。
N=300と仮定すると、
 p = 1/300
 m = n/300
 σ^2 = n×1/300×(1-1/300) = 299n/90000
ここで、
 2σ < |m - s| = m|ε|
が成り立つためには、
 ⇔ 4σ^2 < (m|ε|)^2 = (mε)^2
 ⇔ 4×299n/90000 < (nε/300)^2
 ⇔ 4×299/(ε^2) < n
となります。
つまり、最低でも4×299/(ε^2)回以上の検定をしなければ、
「桃マントが出る確率は1/Nである」
と言うことができないということです。
ノイズの大きさεは普通1未満なので、
「最低でも1200回以上やらないと分からない」
と考えておいてください。
ノイズεが小さいほど、必要な検定回数もどんどん増えます。


0ch BBS 2007-01-24